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2010年4月22日

ミシュランガイドに横浜と鎌倉を新たに加え
「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」を11月に刊行へ

   
象の鼻パークにおいてミシュランマン1(横浜市)
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  象の鼻パークにおいてミシュランマン2(横浜市)
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  ミシュランマンと社長のデルマス
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ミシュランは本日、厳選したレストランとホテルを紹介する『ミシュランガイド東京』に横浜と鎌倉を新たに加え『ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011』を2010年11月に発行することを発表しました。新しい『ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011』は、日本語版・英語版で発売されます。

ミシュランガイド総責任者であるジャン=リュック・ナレは、「今回新たに赴く横浜は日本の大都市のひとつで国際色豊かな食文化が魅力です。また鎌倉は伝統に育まれた食の豊かな町です。この二つの地でより優れたレストラン、ホテル、そして旅館を発掘し、より多くのミシュランガイドの読者の方々に届けたいと思います。
日本におけるミシュランガイドの対象地域は、昨日発表しました京都・大阪・神戸を加えて6地域へと拡大しました。」と語りました。

日本ミシュランタイヤ株式会社 代表取締役社長のベルナール・デルマスは、「ガイドブックはタイヤ事業と同じく『よりよいモビリティを提供する』使命を担っていますので、日本において皆様からのご支持により4年目を迎えることができたミシュランガイド東京に新たな横浜と鎌倉が加わったことは非常に嬉しいことです。
このガイドの調査・編集は昨年同様に日本で行っており、日本語で執筆された日本の読者の皆様のためのガイドブックです。」と語りました。

【商品画像:イメージ】
ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011日本語版表紙 ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011英語版表紙
©MICHELIN2010 ©MICHELIN2010
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今回、横浜と鎌倉を加えるにあたり、2009年半ばから、ミシュランの社員であり、ホテル・レストラン業界のプロフェッショナルな知識をもつ調査員が、横浜と鎌倉のレストランとホテルを匿名で訪れ、一般の顧客と同じ立場で料理とサービスを体験し、評価を行っています。
また、東京においても、昨年11月に2010年版を発行した直後から、2010年版に掲載されたレストラン・料理店とホテルを改めて調査することはもちろん、前回、掲載には至らなかった施設、新たに候補に上がった施設についても調査を行っています。

星は「皿の上のもの」、つまり純粋な料理の評価です。これによって、セレクションのレベルを同等に保つことができ、星は同じ価値を持つことになります。

- 三つ星 「そのために旅行する価値がある卓越した料理」
- 二つ星 「遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理」
- 一つ星 「そのカテゴリーで特に美味しい料理」

一つ、あるいは複数の星がついたレストランは、その国の中だけではなく、世界的にも優れたレストランだということです。

星の評価基準は、素材の質、調理技術の高さと味付けの完成度、独創性、コストパフォーマンス、そして常に安定した料理全体の一貫性、の5つです。星の評価は、各レストランの料理を評価した調査員全員が、各自の経験とレポートをもとにそれぞれの意見を表明し、合議制によって決定されます。

レストランの快適度は 「適度な快適」 フォーク/スプーン から「豪華で最高級」 フォーク/スプーン の5段階で表されます。フォーク/スプーンの数は、星の数とは連動しておらず、内装や外観、サービスなどを表す独立した評価です。ホテルの快適度はパビリオン( パビリオン から パビリオン )で表記され、日本の旅館の快適さにもシンボルマーク( 旅館 から 旅館 )も『ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011』では初めて採用されています。

なお、『ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011』の発売日、価格などの情報に関しましては、2010年9月の発表を予定しております。

ミシュランガイドについて

ミシュランガイドは、1900年8月、ドライブを楽しむための情報をまとめた小冊子として生まれました。それから1世紀以上を経て、ミシュランガイドはより気軽に旅行を楽しんでもらうために、多くの国々の厳選したレストラン、ホテル、そしてゲストハウスを提供しています。現在では、23カ国25種類をカバーするコレクションとなり、3大陸にわたって45,000軒以上のレストランやホテルを紹介しています。

ミシュランについて

ミシュラングループは、フランス(クレルモンフェラン)を本拠地として170ケ国で事業を展開し、10万9000人の従業員を擁し、19ケ国にある72の工場で製造を行なっています。
ミシュランは世界のタイヤ業界で中心的な役割を果たしており、航空機、自動車、自転車、建設機械、農業機械、大型トラック、オートバイ、スペースシャトル用のタイヤ、そして、地図・旅行ガイド、道路地図、デジタル・サービス(ViaMichelin.com)など、モビリティに役立つ製品とサービスの製造、販売、普及に携わっています。
ミシュランの研究開発センターは日本、ヨーロッパ、米国にあります。

日本のミシュランについて

ミシュランの日本における歩みは、1964年、浜松町・羽田空港間に新設されたモノレールへのミシュランスチールラジアル“X”タイヤの採用から始まりました。ミシュランジャパングループには、日本ミシュランタイヤとミシュランリサーチアジアの2社があります。日本ミシュランタイヤは、タイヤの輸入、物流、販売、マーケティング、ガイドブック事業、ライセンスビジネスなどを展開し、モーターサイクル用、乗用車・ライトトラック用、トラック・バス用から、航空機用、建設機械・農業機械用まで、幅広いレンジのタイヤを取り扱っています。ミシュランリサーチアジアは、群馬県太田市の研究開発施設で日本とアジア向けのタイヤの研究開発を担っています。ミシュランは、J.D. パワー アジア・パシフィックが日本で行った2009年日本冬用タイヤ顧客満足度(W-TSI)調査で、2004年に同調査が開始されて以来6年連続第1位となりました1)。また、同社の2009年日本OEタイヤ顧客満足度(OE-TSI)調査でも、パッセンジャーカーの部門で5年連続で第1位に輝き2)、同社の2009年日本リプレイスタイヤ顧客満足度調査のパッセンジャーカー・セグメントでも第1位に輝きました3)。

出典1):J.D. パワー アジア・パシフィック2004〜2009年日本冬用タイヤ顧客満足度(W-TSI)調査SM。2009年調査結果は、3,435名から冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)についての回答にもとづく。(このうちミシュランのオーナーは計357名)。2009年2月に郵送によるアンケート形式で調査を実施。対象は、新車・中古車を含む自家用乗用車(除軽自動車)用にスタッドレスタイヤを新品で購入した全国のユーザー。ランキング対象メーカーは、ブリヂストン、ダンロップ、ファルケン、グッドイヤー、ミシュラン、トーヨー、ヨコハマ(アルファベット順)。www.jdpower.co.jp

出典2): J.D. パワー アジア・パシフィック2005〜2009 年日本OE タイヤ顧客満足度調査SM。2009 年調査は、コンパクトカー、パッセンジャーカー、ミニバン、SUV、軽自動車のオーナーを対象に実施、新車装着タイヤに関して総計8,017 名から回答を得た。ミシュランはパッセンジャーカー・セグメントで1位(ミシュランのオーナーは計143 名)。2009 年11 月に乗用車を新車で購入後7〜18 ヶ月経過した全国のユーザーを対象に、インターネットによるアンケート形式で調査を実施。ランキング対象メーカーは、ブリヂストン、コンチネンタル、ダンロップ、グッドイヤー、ミシュラン、トーヨー、ヨコハマ(アルファベット順)。www.jdpower.co.jp

出典3): J.D. パワー アジア・パシフィック2009 年日本リプレイスタイヤ顧客満足度調査SM。2009年調査は、軽自動車/コンパクトカー、パッセンジャーカー、ミニバンのオーナーを対象に実施、新品の市販用タイヤを購入したユーザーに対し2009年11月にインターネット調査を実施し、総計6,995名から回答を得た。ミシュランはパッセンジャーカー・セグメントで1位(ミシュランのオーナーは計216名)。2009 年11 月に乗用車を新車で購入後4〜15 ヶ月経過した全国のユーザーを対象に、インターネットによるアンケート形式で調査を実施。ランキング対象メーカーは、ブリヂストン、ダンロップ、グッドイヤー、ミシュラン、ピレリ、トーヨー、ヨコハマ(アルファベット順)。www.jdpower.co.jp

『ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉』の表紙画像など広報写真は、ミシュランWEBサイト・メディアセンター/報道関係者専用メニューのフォトライブラリー(https://www.michelin.co.jp/mediacenter/login)よりダウンロードしていただけます。広報写真のご掲載時には “©MICHELIN2010”と表記願います。
このリリースで掲載した『ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉』の表紙デザインは、発行時に変更になる可能性があります。

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